【NIPT】北海道おすすめ比較｜認可・無認可の新型出生前診断

北海道でNIPTが受けられる施設のランキングは次のとおりです。

平石クリニック・ミネルバクリニックは無認可施設、北海道大学病院と札幌医科大学附属病院は認可施設です。

認可施設の方が安心なイメージがある一方で、認可には性別判定がない・待ち時間が長い・来院が複数回必要などのデメリットもあります。

無認可にはカウンセリングが十分でない施設もありますが、ミネルバクリニックなら安心！ミネルバクリニックは的中率が高いスーパーNIPTと、遺伝専門の女性院長の手厚いサポートが人気です。

オンラインを選ぶと自宅で院長のカウンセリングを受け、最寄りの医療機関で採血をすることとなります。体調が優れなくても安心ですよ！

北海道のNIPTおすすめランキング

北海道のNIPTおすすめランキングは次のとおりです。

1位の施設から順番に見ていきましょう！

1位｜1回分の検査費用で2回検査可能な「平石クリニック」

顧客満足度が四年連続で95%以上！

平石クリニックは2019年から四年連続で顧客満足度が95%以上となっています。 医療機関の選択において、患者さんからの高い評価は非常に重要です。 実際の患者さんの意見が、クリニックの評判を決定づける要因の一つと言えるでしょう。

また認可施設では提供されていない全染色体検査や微小欠失検査など、認可外施設の強みを活かし幅広い検査を提供しています。 これらの点が平石クリニックが高い評価を受ける理由の一つと言えるでしょう。

1回分の検査費用で2回の検査を受けられる、早期NIPT検査！

平石クリニックの最大の特徴は、一回の検査費用で妊娠9週以前（妊娠6週から）と通常の妊娠10週以降の二回の検査を受けられる「早期NIPT検査」を提供している点です。 この制度を利用することで、妊婦さんは二回の検査結果を受け取り、より納得のいく判断ができるでしょう。 このような検査体制は、他のクリニックでは提供されていない、平石クリニックならではの特徴です。

平石クリニック名古屋提携院については、平石クリニックNIPTの口コミ記事でも詳しく紹介しています。

2位｜オンライン診療なら「ミネルバクリニック」

ミネルバクリニックは、スーパーNIPTと呼ばれる正確性の高いNIPT検査を実施しているクリニックです。

また、陽性時のフォロー体制が万全で、羊水検査の費用の大半を負担してもらえるだけでなく、女性院長の携帯電話へ24時間いつでも連絡ができます。

クリニックの所在地は東京ですがオンライン診療もあり、北海道からでも受けられますよ！

申込後は、院長のカウンセリングをオンラインで受けて、採血は最寄りの医療機関に行くという流れです。

院長は遺伝の専門医で実績も評判も良いので、近くに検査施設がない人はミネルバクリニックを選べば間違いないです。

所在地	東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階（オンライン可）
検査費用	176,000円～
検査条件	なし

ミネルバクリニックについては、ミネルバクリニックNIPTの口コミ評判で詳しく解説しています。

3位｜認可施設なら「北海道大学病院」

北海道大学病院は専門の遺伝出生前診断外来があるため、その道の専門医やカウンセラーに対応してもらうことができます。無認可施設の場合、専門外の医師が検査を行う場合もあるので豊富な知識を持った専門医の対応は安心ですね。

一方で予約は週1日の火曜日しか受け付けておらず、予約が取りにくい印象を受けるもしれません。また、費用の面では検査料金は約20万円程度と相場より少し高め。医療施設の中には、万が一検査が陽性だった場合の確定検査まで費用負担してくれるところもあります。費用に不安を感じる人は、施設に直接確認したり別の施設と比較することをおすすめします。

当院でのNIPT検査は妊娠10週0日から妊娠15週6日までの期間に受けることができ、検査結果は検査後約2週間後に提供されます。

北海道大学病院については、北海道大学病院のNIPTの口コミ評判で詳しく紹介しています。

所在地	札幌市北区北14条西5丁目
検査費用	202,458円（変動あり）

4位｜ダウン症の検査のみがしたいなら「ヒロクリニック」

ヒロクリニックはダウン症のみの検査が55,000円で受けることができます。

認可施設などで一般的に検査されているのは、3本の染色体(13,18,21番のモノソミー検査)ですが、ダウン症のみが知りたいという人はヒロクリニックを選んでいます。

ヒロクリニックについては、ヒロクリニックのNIPTの口コミ評判で詳しく解説しています。

所在地	北海道札幌市中央区北三条西3-1-41
検査費用	55,000円～(染色体1本あたり)
検査条件	なし

5位｜認可施設なら「札幌医科大学附属病院」

札幌医科大学附属病院では妊娠10週から15週の間に採血した母体血を用いて、赤ちゃんの遺伝学的検査を行う方法であるNIPTを提供しております。これまでは当院に通院中の妊婦さまに対してのみ利用が可能でしたが、2019年5月より院外の妊婦さんも受け入れ可能となりました。

遺伝カウンセリング外来は完全予約制となっています。 2019年4月より、予約受付時間は毎週火曜日と木曜日の午後3時から4時までです。 外来日は毎週月曜日の午後と金曜日の午後となります。

所在地	札幌市中央区南1条西16丁目291番地
検査費用	調査中

旭川医科⼤学病院

旭川医科大学病院では、臨床遺伝専門医、認定遺伝カウンセラー、出生前コンサルト小児科医、産婦人科専門医による遺伝カウンセリングを提供し、出生前診断を実施しています。初回の遺伝カウンセリングには約1時間かかり、カップル（ご夫婦またはパートナー）での受診が必要で、費用は約11,000円です。

当院では以下の出生前検査を行っており、遺伝カウンセリング後にカップルと相談して、どの検査を受けるかを決定します。

• NIPT（新型出生前診断）
• 超音波検査（NT計測、初期胎児スクリーニング、胎児ドックと呼ばれるもの）
• 羊水検査

特に35歳未満の方に対しては、NIPTの陽性的中率が低いため、超音波検査をおすすめしています。新型出生前診断（NIPT）の検査費用は約99,000円です。適切な検査方法を選択し、出生前診断を進める際に、遺伝カウンセリングを通じてカップルが相談し、最良の決定をするサポートを提供しています。

NTT東⽇本札幌病院

NTT東日本札幌病院は日本医学会からNIPTの認定を受けた施設であり、臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを提供しています。当院では妊娠10週から17週までの間に行て、結果報告までの期間は通常2週間程度かかります。検査前には、ご夫婦またはパートナーで遺伝カウンセリングを受ける必要があり、その後、血液検査の予定が組まれます。血液検査の結果が出たら、再度ご夫婦またはパートナーで遺伝カウンセリングを受けることになります。

検査結果は、陽性、陰性、または判定保留の3つのパターンに分かれます。陽性の場合、確定検査（羊水検査）が必要で、その際には入院が必要となります。一方、判定保留の場合、再度採血を行うか確定検査（羊水検査）を選択することができます。

当院には遺伝カウンセリング外来も設けられており、検査は完全予約制で行われます。他院かかりつけの場合でも検査が受けられますが、受診希望の方は紹介状を持参してください。

検査を受けるためには予約が必要で、電話での予約が可能です。外来日は毎週金曜日で、13時から17時までです。検査料金はNIPTが110,000円（税込）で、NIPTカウンセリング料は初回が11,000円（税込）、2回目以降は5,500円（税込）です。

市⽴函館病院

市立函館病院では、妊娠9週から16週で分娩予定日が判明している方に対し、出生前遺伝子検査を提供しています。 またNIPT検査を受けるためには、ご夫婦で遺伝カウンセリングを受診し、その同意を得る必要があります。 年齢制限は設けていませんが、母体年齢が低いほど検査の精度が低下する可能性があることに留意しましょう。単胎や双胎（双子）、どちらの場合でも検査が可能です。 他院かかりつけの方は主治医に当院で出生前検査を希望する旨を伝え、予約取得が可能です。

検査の流れとしては、まず当院かかりつけの方は妊娠初期に無料遺伝相談の希望を申告後、遺伝カウンセリングおよび出生前検査の希望があれば予約を取ります。 他院かかりつけの方は主治医に希望を伝え、当院医療連携科から予約を取ることができます。 遺伝カウンセリングが終了後、検査に進むのであれば採血検査が行われます。検査結果は通常2週間後に予約を取ってご夫婦で受けることができます。 最低でも2回の受診が必要です。

医療法⼈渓仁会⼿稲渓仁会病院

手稲渓仁会病院は、NIPT検査を実施する医療機関（基幹施設）として認定されており、2022年7月からは臨床遺伝専門医や指導医による遺伝カウンセリングを提供し、NIPT検査を行うことができるようになりました。当病院でのNIPT検査の費用は90,200円（税込）であり、カウンセリング料は1回につき5,500円（税込）です。

出生前外来では予約制となっているため事前に予約を取る必要があります。紹介状は必ずしも必要ではありませんので、希望される方は直接病院にご連絡して予約を行ってください。手稲渓仁会病院はNIPT検査と関連する遺伝カウンセリングを提供する場所として利用できる医療機関の一つとなっています。

社会医療法人恋天使病院

社会医療法人恋天使病院では出生前検査として4つの検査を行っています。これらの検査は妊娠中に胎児の健康状態を確認するために行われるものです。

1. 胎児超音波マーカー検査（FTS）：この検査は、胎児の超音波画像を使用して、特定のマーカーを評価し、胎児の健康状態を確認するために行われます。
2. 母体血清マーカー検査（クワトロ検査）：母体の血液サンプルを使用して、胎児の健康に関する情報を提供する検査です。
3. NIPT検査：この検査は、妊娠10週から15週の間に実施され、非侵襲的な方法で胎児の遺伝子情報を調べ、染色体異常や遺伝的疾患のリスクを評価します。この検査は88,000円かかります。
4. 羊水検査：胎児の健康状態を確認するために、羊水からサンプルを取る検査です。

当院ではこれらの検査を受ける際にカウンセリングを実施しており、認定遺伝カウンセラーが担当します。検査を受ける前にカウンセリングを受けることで、患者さんが検査に関する正しい情報を得て、適切な意思決定をする手助けをしています。

NIPT検査は妊娠10週から15週の間に行われることが推奨されており、その際の費用は88,000円です。別途遺伝カウンセリング費用が必要です。なお、この検査は当院通院中の方に限定されています。検査を検討されている方は、実施時期になる前に遺伝カウンセリングの予約を取ることが勧められています。

札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル

札幌マタニティ・ウイメンズホスピタルは、妊娠11-15週の期間にNIPT検査を提供しています。NIPTは採血による出生前の染色体異常検査で、13、18、21トリソミーを対象としており、検査費用は110,000円です。当院は認可施設のためNIPT検査を受ける前には必ず遺伝カウンセリングが必要です。

遺伝カウンセリングでは、患者本人とそのパートナーの不安や心配事を受け止め、適切な医学的および遺伝学的情報を提供し、より良い選択をするためのサポートを行います。遺伝カウンセリング外来は毎週水曜日の午後に行われており、予約は前日の16時までに電話で受け付けています。

北海道のNIPTのおすすめ比較ポイント

北海道でNIPT施設を比較するポイントは次の4つです。

それぞれを詳しく見ていきましょう！

①：認定施設の検査対象になるか

北海道でNIPTが受けられる施設には、認可施設と無認可施設の2種類があり、検査を受けるための条件が異なります。

認可施設は当該病院で出産の妊婦さんのみなど、検査対象の条件が厳しいです。また、認可施設はサポートがきちんと行われる反面、①カウンセリング②採血③結果 と3回の来店が必要になったり、待ち時間が長いことも…。

無認可と聞くと不安なイメージもありますが、実績と評判が良いところを選べば、むしろ柔軟な対応が妊婦さんに会う場合が多いです。

来院は一度でOK、オンラインが診断が可能、性別の通知がある、完全予約制で待ち時間なし…など、無認可にはメリットも多いですよ♪

②：オンライン診療を希望するか

NIPTにはオンラインで診療を受けて、近くの医療機関で採血をするというオンラインNIPTがあります。

東京のミネルバクリニックは日本で唯一オンラインNIPTを実施していて、自宅にいながら診療とカウンセリングが受けられるため北海道からでも申し込みOK！

直接会って話がしたいという人には不向きですが、このご時世ということもあり需要は高まっています。

妊娠初期は体調が優れない場合も多いので、オンラインを選ぶと体への負担が少なくてすみますね！

③：検査費用が予算に合うか

NIPTの相場は15～30万円です。

検査費用と合わせて確認しておきたいのは次の3つです。

まず、NIPTの値段で大きく変わってくるのは検査項目です。

認可施設の基本検査は、13,18,21トリソミーを調べることができます。

無認可施設の基本検査には、13,18,21トリソミーに加えて性染色体検査が付いているため希望すれば性別も教えてもらえます！

また、別途カウンセリングが30分ごとに5,000円掛かるような施設もあるため、注意して見ておきましょう！

NIPTで陽性が出た場合には、確定検査として羊水検査を受ける場合が多いですが、この費用も10万円超と高額です。

羊水検査費用を負担してくれる良心的な施設もあるので、万が一のときに金銭的な負担を減らすことができますよ！

④：他の都道府県にアクセスできるか

中には自分の居住地で希望する施設が見つからなかったり、すでに予約がいっぱいの場合もありますよね。

そんなのときには、実家の近くや隣県など他の都道府県にアクセスできるかも考えてみましょう。

選択の幅を広げるのであれば、次の地域の比較も検討してみるのも1つですよ！

上に挙げた3つにはNIPTを受けられる施設が多いので、新しい選択肢が見つかるかもしれません。

ただ、妊娠中は体調の変化が大きいので、移動距離などの面で無理はしないようにしましょう！

北海道のNIPTを5つの項目で比較！

値段・アクセス・カウンセリング・通院回数・結果の早さは？

重視したい項目をタップすると、おすすめの施設が分かります！

それぞれの項目を見ていきましょう！

①：北海道のNIPTを安さで比較

宮城県のNIPTを安さで比較するなら、ヒロクリニックまたはミネルバクリニックがおすすめです！

ヒロクリニックはダウン症検査のみを55,000円で受けることができます。

一般な基本検査は13・18・21番の染色体異常を調べますが、その中でも一番異常の割合が多い21番(ダウン症)のみをとにかく安価に調べたい人にはヒロクリニックがぴったりです。

ミネルバクリニックは、基本検査の税込176,000円に次の3つが含まれています。

基本検査の相場が20万円弱なのに対して、ミネルバクリニックは176,000円でサポートが充実しているのが魅力です。

陽性であった場合には、24時間の電話サポートも料金内で付いてくるため、実績とコスパのどちらも重視したい人にぴったりです。

②：北海道のNIPTをアクセスの良さで比較

北海道のNIPTをアクセスの良さで比較するなら、ミネルバクリニックがおすすめです！

ミネルバクリニックの所在地は東京ですが、オンラインNIPTで全国どこからでも検査が受けられます。

オンラインNITPの流れは3ステップです。

ミネルバクリニックならオンラインでカウンセリングを受ければ、後は自宅近くの病院で採血を受けるだけです。

妊娠中は体調や気持ちの変化が大きいので、自宅近くの病院で完結するのは助かりますね！

近くにNIPT施設がないなら迷わずミネルバクリニックです！

③：北海道のNIPTをカウンセリングの丁寧さで比較

北海道のNIPTをカウンセリングの丁寧さで比較するなら、認定施設がおすすめです！

認可施設はカウンセリングの実施条件なども決まっているので、丁寧に行われますよ。

認定施設では、夫婦揃って来院してNIPTの説明やカウンセリングをじっくりしてもらえます。

手間なく結果だけが知りたい人には無認可の中でも説明が少ない施設が合いますが、陽性が出た場合にカウンセリングがないと混乱は避けられません。

そのため、無認可施設の中でも遺伝専門医のミネルバクリニックが選ばれています！

④：北海道のNIPTを通院回数の少なさで比較

北海道のNIPTを通院回数の少なさで比較するなら、ミネルバクリニックがおすすめです！

通院の回数は、認可施設と無認可施設で大きく違います。

無認可施設の大半は来院回数が1回なのに対して、無認可施設は3回の場合が多いです。

事前カウンセリングと採血は科が違いこともあるため、別々に予約を取らないといけないことも…。

無認可施設は来院したら、結果はメールや郵送ということが多いです。

気持ちの整理をしながら検査に通いたいなら認可施設が合いますが、妊娠中の体の負担を考えると通院回数は少ない方が良いですね。

⑤：北海道のNIPTを結果の早さで比較

北海道のNIPTを結果の早さで比較するなら、ミネルバクリニックがおすすめです！

施設によって、検査が受けられる妊娠週数や検査結果が出るまでの時間が違います。

比較項目	検査可能週数	結果開示
ミネルバクリニック	妊娠6週～	10～14日間
認可施設	妊娠10週～	2～3週間

認可施設は妊娠10週から検査が可能で、検査から2～3週間で結果が出ます。

ミネルバクリニックなら、妊娠6週から検査が受けられて、結果の通知は10～14日程度です。

マイページで結果が分かるので来院の必要はありません。

検査や結果を待っている間は、どうしてもそわそわしてしまうので、少しでも早く結果が知りたい人はミネルバクリニックを選びましょう。

北海道のNIPTおすすめランキングについてまとめ

北海道のNIPTおすすめランキングを紹介しました。

ミネルバクリニックは19:00以降や土日も予約が取れるので、公式サイトの予約フォームで日程を確認してみてくださいね！